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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

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各務原の航空産業史をめぐるコース

サルムソンの写真
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各務原の航空史産業のはじまり「サルムソン」

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各務原市における最多生産数を誇る飛行機「飛燕」

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戦後、各務原で初めて作られた飛行機「KAL-1」

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技術開発の要「X1G」

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短距離離着陸の技術を確立した飛行機「飛鳥」

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各務原市で最初に量産された飛行機

各務原市は日本で二番目に飛行場が作られ、近くに川崎航空機の工場ができました。 そこで初めて作られた飛行機が「サルムソン2A2」です。展示機は復元機で、内部構造も見てほしいという思いから主翼の一部や胴体下部などは骨格が見えるように展示しています。 そのほか、プロペラや復元機後方に展示してある前部胴体などの実物展示も必見です。

1階 常設展 航空エリア A1ゾーン
サルムソンの写真
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各務原市で最も量産された飛行機

三式戦闘機、愛称「飛燕」は、ここ各務原で最も多く生産された飛行機。Ⅰ型、Ⅱ型合わせて3,000機以上が製造されました。 当時の日本では珍しい、液冷エンジンを搭載したスマートな胴体に細長い主翼を組み合わせて、速度と旋回性能の両立を狙いました。 展示の機体はⅡ型改で現存しているのはこの一機のみ。 リベット跡や日の丸の跡など当時の痕跡が見られるよう塗装はせずに展示しています。

1階 常設展 航空エリア A2ゾーン
飛燕の写真
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戦後初めて各務原で作られた飛行機

第二次世界大戦で敗戦した日本は、その後7年間、航空機を作ることができませんでした。 その苦難の時代を経て、ようやく作ることができた飛行機「KAL-1」は、わずか2機しか製造されませんでした。 現存するのはこの展示機体のみと、大変貴重な1機です。開発・製造に関わった人々の喜びを想像しながら素朴でかわいらしい機体を堪能してください。

1階 常設展 航空エリア A3ゾーン
KAL1の写真
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その後の飛行機開発に貢献した飛行機

X1Gはスウェーデンで開発されたサーブ91Bサフィールという飛行機を原型機として、研究機に改造した飛行機です。 岐阜基地において、離着陸性能の向上を主な目的として高揚力装置などの飛行試験が行われました。 X1Gで開発された研究成果はUF-XS実験飛行艇、PS-1/US-1飛行艇、C-1輸送機、STOL実験機「飛鳥」など、後の国産航空機開発に大きな影響を与えました。

1階 常設展 航空エリアA3ゾーン
X1Gの写真
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技術の発展に貢献した飛行機

飛行機は技術の進歩に伴って、必要とされる滑走路の長さがどんどん長くなっていきました。 しかし、日本では長い滑走路を整備することが難しかったため、短い距離で離発着ができ、住宅街でも騒音が気にならない静かな飛行機の開発を行う必要がありました。 そこで作られたのがこの「飛鳥」です。 主翼の上の4つのエンジンとせり出したフラップが特徴であり、これこそが短距離離着陸を可能にしています。

1階 常設展 航空エリア A3ゾーン
飛鳥の写真