
スペシャリストたちによる講座を通して、航空機と共に働く仕事について学ぶ「ジュニア航空博士認定講座」。
1月26日に行われた最終回となる第6回では、ANAウイングスのキャビンアテンダント(CA)を講師にお迎えし、「飛行機に乗る仕事」についてご講演いただきました。
CAさんの仕事とは?
講座では、CAさんから1日の業務の流れや仕事の内容、訓練、安全管理業務について教えていただきました。
お話の中ではCAさんのカバンの中身を見せていただいたり、ライフベストの着用体験を行ったりしました。また、お仕事の楽しさややりがい、大変さを学びました。ライフベスト着用体験では、実際にライフベストを着用した状態で膨らませ、空の安全を守る仕事の緊急性や重要性について身をもって体験しました。参加した皆さんにとって、とても貴重な体験となりました。
講座の最後にはたくさんの質問が飛び出し、最終回にふさわしい講座となりました!




認定式
講座の後半では、ジュニア航空博士認定講座の認定式を行い、参加者40名をジュニア航空博士として認定しました。
今回の認定式では、前半で講座を担当いただいたCAさんから認定証と記念品を授与していただきました。記念品は実際に飛行していた飛行機に使われていた部材と飛行機に使用する材料を組み合わせたアップサイクル品のキーホルダーです。キーホルダーは各務原市内の航空機器メーカーに製作していただきました。
各講座ご協力いただいた講師や企業の皆様、ありがとうございました。そして、認定された受講者の皆さん、おめでとうございます!
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講座を通して、「空と働く人々」について深く学ぶことができました。参加してくれた皆さんの中から、空のスペシャリストが誕生してくれたらうれしいです。