鉄隕石刀剣常設展示
鉄隕石刀剣を常設展示しています
人類が製鉄技術を持っていなかった時代、鉄器は、地球上の鉄鉱石ではなく、鉄隕石(鉄分が多い隕石)を原料に製作されたと考えられてきました。
そこで、この製造工程や条件などの検証を行うため、空宙博館長の松井孝典が、関市の刀匠との協働により、鉄隕石から刀(天鉄刀)を3振り製作しました。
このうち、2振りを常設展示し、製造工程や分析結果をパネル、映像などにより紹介しています。
現在、鉄隕石刀剣の科学分析を継続して行っています。今後、その研究データも展示予定です。
- 期間
- 常設展示
- 場所
- 空宙博2階 S2エリア
- 内容
-
- 「天鉄刀」2振
- パネル・映像資料