シアトル航空博物館「The Museum of Flight」

ページ番号1001534  更新日 令和3年10月1日 印刷 

シアトル航空博物館とパートナーシップ協定を締結しました

アメリカ・シアトル「The Museum of Flight」パートナーシップ記念写真

 空宙博は、令和3年(2021年)9月15日に、アメリカのシアトル航空博物館とパートナーシップ協定を締結しました。
 両博物館はこの協定に基づき、

  1. 資料の相互貸し出し
  2. 学芸員によるノウハウ、知識、プログラムの相互交流
  3. 特別展などのプロジェクトの共同実施
  4. 互いの施設のプロモーションへの協力

などの取り組みを行っていきます。


協定締結式の内容

9月15日の締結式はオンラインで開催されました。
空宙博側は松井孝典館長をはじめ、古田肇岐阜県知事と浅野健司各務原市長が出席しました。
シアトル航空博物館側は、マット・ヘイズ館長、マシュー・バシェット博物館上級学芸員、ボブ・ハセガワワシントン州上院議員、稲垣久生在シアトル日本国総領事が出席しました。
そのほか、両館をつなぐ架け橋となったボーイング社を代表して、ウィル・シェイファー ボーイングジャパン社長がセレモニーを見届けました。

出席者の発言

松井孝典 館長

「シアトル航空博物館は、民間としては世界最大規模の航空宇宙博物館で、数多くの展示機体もさることながら、教育プログラムにも力を入れられており、学ぶべきことは非常に多いと考えている。できるところから双方の魅力を高め合い、発信する取組みを実現していきたい。」

古田肇 岐阜県知事

「まずは両館のPRから始めたい。空宙博では、シアトル航空博物館の展示などを紹介するパネル展を開催したい。将来的には、学芸員の交流やアメリカの宇宙開発を紹介する共同企画展の開催のほか、岐阜県の地元企業を紹介など、産業面での交流にもつなげていきたいと考えている。」

浅野健司 各務原市長

「各務原市は2015年にシアトル近郊のエバレットコミュニティカレッジと連携協定を結び、中学生を派遣し交流を進めており、この度の協定との相乗効果も期待している。今回の協定が両博物館に留まらず、地域産業や地域全体の発展に寄与するものであると確信している。」

マット・ヘイズ シアトル航空博物館館長

「両館のパートナーシップにより、双方の施設、地域社会、人との間で緊密な関係を深めることができ、大変喜ばしい。学芸員の交流など連携を進めていきたい。」

ボブ・ハセガワ 上院議員

「互いのプログラムや歴史を共有し、さらに深く理解し、日本国民とワシントン州の人との親密な関係を深めることができた。両館は互いに学ぶことも多いと思う。」

稲垣久生 在シアトル日本国総領事

「両館の交流により、航空宇宙分野の更なる知識の発展に貢献することが期待される。次世代のパイロットやエンジニア、宇宙飛行士たちに多くの希望とインスピレーションを与えてくれることでしょう。」

ウィル・シェイファー ボーイングジャパン社長

「両館の連携により、皆さんと一緒に、次世代の航空宇宙産業のパイオニアとイノベーターに、遺産を引き継ぐ機会を持てることに感謝する。」


空宙博が海外の航空宇宙博物館と連携協定を締結するのは今回が6カ所目です。
空宙博とシアトル航空博物館のつながりは、2019年に開催したボーイングSTEMプログラムにおいて、シアトル航空博物館の学芸員が講師として参加したことから始まっています。
空宙博では、今後、シアトル航空博物館を紹介するパネル展を開催するほか、将来的には共同企画などを実施することで、さらなる魅力向上を図ります。

ボーイングSTEMプログラムの様子
ボーイングSTEMプログラムの様子
(講師:シアトル航空博物館の学芸員)
ボーイングSTEMプログラムの様子
ボーイングSTEMプログラムの様子
(講師:シアトル航空博物館の学芸員)